津波や原発事故で避難したご家庭の子どもたちを無償で受け入れています ― 2011年09月16日 12時37分
角田市内には沿岸部で津波や地震で被災した家庭、福島県沿岸部で原発事故の
ために避難をしなければならなかった家庭が多く移住されています。
まなびの森では、そのようなご家庭の子どもたちの月謝を無償にして受け入れています。今まであまり公言してこなかったのは、月謝を負担していただいている多くのご家庭への配慮です。また、私たちの経営体力に限度があることも理由の一つです。お陰さまでこの教室も、来年度の存続が危ぶまれる状況ではなくなりました。中1
、中2のみなさんからたくさんの支持をいただいているからです。
そこで、もう少しだけ頑張ってみようと思い、被災者の
無償受け入れについて公表することにしました。お知り合いや友達で困難に直面している方がいらっしゃいましたら、「あそこに聞きにいってみたら?」とそっと声掛けして下さい。
中学3年生を優先に受け入れようと考えています。
こんな教室です ― 2011年09月16日 18時00分
教室の下駄箱 ホーマックで材料を買って自作しました。
40足収容できます。
学校の定期試験前になると、このスリッパでも足りなくなります。
当然スペースも足りなくなるので、
こんなことにもなります。