宮城県 ナンバースクール 第一回予備調査の推移2011年11月14日 11時08分

先日発表された宮城県公立高校の第一回予備調査。
切り口を考えていたのですが、こんなデータは役に立ちませんか。

公立高校が共学化されて3年目を迎えます。11月に第一回予備調査が実施される様になってからも3年目。いわゆるナンバースクールの男女別志望者の変化と倍率の推移をグラフ化しました。ご覧ください。

まず、旧男子校から。仙台一高
仙台二高
仙台三高

続いて旧女子高 まず宮城第一
仙台二華
仙台三桜

旧女子高は、中学生男子にとって足を運びづらい雰囲気でもあるのでしょうかね。
そのうち実質「女子高」になってしまうかもしれない。
入試後には合格者の男女比も見たいと思います。
仙台三高の志願者増加、仙台二華の志願者減少の背景も何かありそうです。市内に教室を構える塾の先生方が捉えた、生徒や父兄から生の声も聞いてみたいです。
ベネッセさんが高校の先生方にだしている、進研模試の学校別平均偏差値のランク&推移の資料を公開してくれると、学校選びの判断基準が充実するのですが。どの学校が生徒の実力を伸ばす学校なのかよくわかります。とは言っても、これらの学校には進学実績以外の、その学校にしかない「何か」がありますから、選択の判断基準も複雑なものになります。

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