宮城に帰ってきました2010年04月07日 20時41分

午前中に岩手大学の入学式に参加して
夕方大河原に戻ってきました。

足を踏み入れてみないとわからないことってありますね。
岩手大学 予想以上に良い学校でした。
父兄向けに配布された資料に、設立時からの沿革が詳しく記されています。
教養教育と専門教育の融合
前日夜に見たカリキュラム表に納得がいきました。
環境、平和、憲法の尊重など、
大学の底流にある発想の背骨も垣間みることができました。

入学式後のオリエンテーションでは
カルト宗教の勧誘への注意が訴えられていました。
統一教会とその関連の偽装サークルが具体的な名前で
県民会館のスクリーンに映し出されていたのは痛快でした。
国立大学の経費の多くが国民の税金で賄われていること
そして、そこで学ぶことから生じる責任にも言及されていました。

終了後ホールの階段を下りてくると届いた祝電が展示さされていました。
長女がお世話になった
聖ウルスラ学院英智高等学校からの祝電をその中に見つけたとき、
心に暖かいものがこみ上げてくるのを感じました。
伊藤校長先生、ありがとうございます。
長女も私たちも母校からの「愛」を確かに受け取りました。

さて、明日から授業再開
その前に日中は仙台一高の入学式に参加してきます。

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