国公立大学入試の結果 大学受験の戦い方2009年03月08日 18時31分

今年度在籍の高校3年生のうち、
国公立大学を受験したのは全部で5名
そのうち、福島大学を受験した2人が無事合格しました。
後期試験に再挑戦の報告が1人
あとの2人は報告待ちです。

18年前の3月に教室を開いた時から
「田舎の公立高校から希望の大学進学」を掲げて高校生たちと勉強に取り組んできました。
高校生、とりわけ受験前まで1年を切った高校3年生たちとは
「教える」とか「指導する」というよりも、
「一緒に戦う」という感覚で向かい合っています。
様々な試行錯誤、先輩たちの成功体験の積み重ねから
東北学院大学を始めとする地元の私立大学の攻略方法は確立できたと断言します。6年ほど前のことです。
そして今年度、センター試験を始めとした国公立大学の合格作戦を作り上げました。
仮称「角田式」と呼ぶことにします。

ここ数年、学習ゼミ角田教室では、福島、山形、岩手、岩手県立といった東北地方の国立大学に合格者を送り出しています。
どの子も、角田、丸森の中学から地元の公立高校に進学した子です。
運動部に所属しながらヘロヘロになって教室に通い続ける子も多くいます。
このブログをご覧の方も徐々に増えてきたので、もしかしたら
「その程度の大学かよ」とか
「駅弁大学じゃん!」などと揶揄したい面々もいらっしゃるかもしれません。

断言したい!
彼らの戦いは、例えれば、3000m競走で1周遅れてスタートを切り、なんとかゴールまでに追いついて入賞を目指すようなものです。
大学進学率全国40位台の宮城県の中で、さらに平均点の低い仙南地区。ひょっとして「日本一バカ」か?とも思えるくらい勉強に身の入らない地域で小中学校時代を過ごし、500点満点の入試で150点取れば合格できる公立高校に入学、高3の5月まで部活動に全力投球。それから受験勉強が始まるのです。
小学生の時分から偏差値を気にする環境など、ここにはありません。
代わりに、ダイヤの原石たちが、磨かれることの無いまま、時間切れで受験期を迎える現実がここにあります。

教室で出会うことのできた原石たちが
光を発し始めるまで、最短コースをたどって一緒に走る
毎年繰り返してきたことです。
今年度「これならセンター試験もうまくいく」と確信が持てる「走り方」を編み出しました。

ちなみに私立大学の方は、
東海大学2名 東北地方5名 東北福祉大学1名
宮城学院大学1名 仙台白百合女子大学2名 仙台大学1名
東海大学の2名は、センター試験利用での合格です。